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還暦を迎え、気楽に過ごせればと思っていますが・・・・・・!?


by みっちー

ヒメエニシダ(姫金雀枝)

 日本で「エニシダ」として流通しているものは、このヒメエニシダ(姫金雀枝)が多いという。

 名前にヒメ(姫)と付くと、大概、本来の花より花径が小さい。
と言っても、両方、目にしていればいいが、片方だけじゃ、判断
が付かない。

 大きな違いは、花の付き方が違います。

 エニシダは、葉の付け根に1~2輪ずつ枝を覆うくらいたくさんの花をつけます。
 (枝の葉の付け根に、花芽を付ける)

 ヒメエニシダの場合は、枝の先端と各葉柄の付け根から花芽となる新芽がたくさん
伸びてきて、総状花序を作り、黄色い小振りの花をつける。)
 (枝の先端と葉柄の付け根に花芽でなく、花序の新芽をつくる。)
 ヒメエニシダは、エニシダの矮性(わいせい)品種。要するに、エニシダを小型化したもの。
 あの大きい、ヒマワリがの矮性(わいせい)品種がかなり出回っています。
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 マメ科 エニシダ属 常緑低木 学名: Cytisus ×spachiana 開花期:4~5月
                                      撮影日 平成24年4月24日 川口緑化センター
by 1950micchi | 2012-05-14 19:30 | 春の花